秋元康、松浦勝人・見城徹・藤田晋のドリームチーム株式会社giftの顛末

成功した大物たちが集まって結成された「株式会社gift」をご存知だろうか?設立時は「ドリームチーム」「絶対成功する」などと大変注目されたが、経営はあっけなく失敗し、身売りされていたことが分かった。

と、ネットでこんな記事を読んで
いろいろ思った。

とりあえず、この会社のことから

2013年に女性向け雑誌「DRESS(ドレス)」を発売するために
設立されたのが株式会社giftらしい。

gift_dress

創業メンバーには作詞家やAKB48Gのプロデュースで有名な秋元康、サイバーエージェントの藤田晋、雑誌「STORY」の編集長で「美魔女」という言葉を流行らせた山本由樹、幻冬舎の見城徹、エイベックスの松浦勝人とあまりにも豪華すぎる経営陣が揃っていた。

これだけ集まったら、なんでも成功するだろう。
なんて世間では噂になったらしい。
ただ、僕は今の今まで知らなかった。。。。。。爆

商号:株式会社 gift(gift inc.)
事業内容: 雑誌「DRESS」の編集・出版
最高顧問 秋元康
名誉会長 松浦勝人(株式会社 エイベックス・グループ・ホールディングス)
取締役会長 見城徹(株式会社 幻冬舎)
取締役副会長 藤田晋(株式会社 サイバーエージェント)
代表取締役社長 山本由樹

ちょっと肩書きがよく分からない、

で、肝心の雑誌のターゲットというのが
独身40代女性誌らしい。

で、結局どうなったかというと
1年半後に会社が売却され
会社もこうなったとか

商号: 株式会社 gift(gift inc.)
事業内容: 雑誌「DRESS」の編集・出版
最高顧問 見城徹
代表取締役会長 柴田励司
代表取締役社長 山本由樹

http://g-gift.jp/gaiyo.html

誰もいない。
で、ここからが思ったこと。

会社や業界には寿命がある。
起業して3年で消える確率が35%
10年経過できる会社が6.3%
30年存続できる可能性は0.02%らしい

img_poduct_lifecycle

企業や業界も人間に似ていて
成長曲線がある。

生まれて、成長して、成熟して、衰退する。
ある、セミナーで講師がこんな事を言っていた。

あなたが経営しているビジネスはこの成長曲線の
どのあたりにありますか?

そしてその講師はこう続ける
もし、企業するのであれば、「導入期」か「成長期」
の業界にするのが無難です。

この言葉がずしーーーんと心に残っている。

知人でも独立を夢見る人が多くいるが、
ビジネスモデルを聞いてみても
成熟期か衰退期のモデルが非常に多い。

「でも、これで独立するんだ!!」なんて意気込んでいる
知人を見て、僕はモヤモヤとしながらも
何も反論できなかった。

でも、この話を聞いてから
論理的に反論出来るようになった。

まず、あなたの参入しようとしている業界はどのエリアにありますか?
更に、その業界においてあなたのビジネスモデルは
独自性がありますか?

男性ではラーメン屋居酒屋の独立が多いように見える
女性では最近ネイルアーティストだろうか
ネット系では、ちょっと如何わしい情報商材や
アフィリエイトもひと昔前に多かったと思う。

でも、みんながこぞって同じ業界を求めている時って
だいたいそれは衰退期に差し掛かっているんではないかと思うんですよね。

雑誌もそう
結局世の中がそっちから背を向けているのに
暑い日に「鍋焼きうどんいかがですか〜〜〜」言っているようなものだ
お金をもらっても食べたくない
なんていう人もいるかもしれない。

いつも思うけど、世の中の大きな流れに抗ってはいけない。
エスキモーに氷を売る方法なんて本があったような気がするけど、
できれば、導入期のビジネスを考えて
それを成長させる方が起業で成功しやすいんだと思う。

なんて事を思って、ついつい書きなぐってしまった。
ふへーーーー